眼精疲労とは

目の酷使により目が疲れることであり、通常は疲労しない程度の眼の使用でも眼が疲れてしまう状態のことです。

休息によって回復するのが「疲れ目」。休息しても目の疲れ、痛み、かすみ、頭痛、目のショボショボ感などの症状が消えないものを「眼精疲労」と言っています。日本人の約6割の方が、なんらかの眼精疲労の症状を抱えているといわれています。

眼精疲労は、安静を保つだけでは症状の改善はありません。お仕事や生活環境に新しい変化がない限り、自然には治ることはありません。 不快な痛みが長く続き、症状が悪化したり、それが原因となり違う症状を引き起こしたりすることがあります。

置鍼による施術

当院では、眼の周りの筋肉や調節機能の疲労回復を目的に、置鍼にて眼の周囲の筋緊張の緩和と血流改善を行います。

眼の周りを、温める・冷やす、のいずれも疲れ目に効果があり、血管は冷やすと収縮し、温めると拡張します。血管を刺激して血液の循環を促進させることで、眼や眼の周辺の筋肉の老廃物を除去しリフレッシュさせるという方法です。

また、目の状態によっては温めないほうがいい場合もあり、眼に炎症を起こしている場合や充血している場合は冷やします。

  • 料金: 2,200円です。