小児はりは刺さないはり療法
赤ちゃんの夜泣き、キーキーむずがる、よく噛みつく、よく風邪をひくなどお子様のいろいろな症状に効果的です。
小児はりは非常に長い歴史があり、関西では古くから親しまれ、民間に広く浸透し、有名な小児はりの先生も数多くいらっしゃいます。
当院で行う小児はりは、赤ちゃんの皮膚を刺激するため特別に考案された器具・小児はりで、優しく撫でたりさすったりするような軽い刺激を加える施術法であり、刺さないはり療法です。
赤ちゃんの皮膚を優しく、なでる様な刺激で施術しますので、治療中に眠ってしまう子もいるほどです。治療室の雰囲気に慣れるまで、お母さんに抱っこしてもらいながら施術致しますので、お子さんも安心して受けることが出来ます。
心身のバランスを整えます
子供は日々成長しています。その成長のバランスが崩れると、イライラや癇虫(かんむし)が起こります。カンの強い子は頭がイイと言われるのは、知能が早く発達してバランスが崩れるからです。
小児はりは、お子様の心身のバランスを整えます。
*適応は、生後1ヶ月から6年生くらいまで。
小児はりは、週2回、最低週1回の施術が必要です。1回の施術時間は問診を含めて5分〜10分。症状の緩和によって保護者の方と相談しながら、頻度を減らしていきます。